あせらず・ゆっくり・ていねいに

自分にとって心地良い暮らしを大切に

飲酒による情けなかったこと 【断酒】

断酒4日目の朝


昨夜は22時布団に入り

朝は5時30分に起床


今朝も起きてすぐの気持ち悪さがないことを

確認し、小さな喜びと幸せと安心感を得ている。


今のところ夜に飲酒欲求はない。



早起きできて

朝から文章が書けて

朝のコーヒーをゆっくり味わい

ゆっくり朝ご飯を食べ

太陽の光を積極的に浴び

日常の家事や掃除をして

買い物に行って

ランチをして…


と時間がたっぷり、余裕が出来るようになった。

日常が充実しているので、夜眠る時も心置きなく

さっさと布団に入れる。


今日は何も出来なかった…という日は

後悔からか、飲酒してしまったり

夜に何かやり始めたりして

布団に入るのがもったいなく感じ

結果夜更かし寝不足を招いてしまう。


そうするとお馴染みの悪循環へ一直線だ。



ブログを書き始めて、文章にして残すことで

改めて断酒のメリットを認識できる。


昨年の断酒中に最高の「パァ~♪」の瞬間があり、どんな状況・感情・思考だったかなぁ~と

いま思い出したいのだが、曖昧な記憶しか残っていない。もったいない。


今回は日々の体調や心の変化を文章に残して

自分のため、また自分のようにアルコールに苦しんでいる人の力になれたらいいなと思う。



さて、タイトルの

【飲酒による情けなかったこと】


この先はお下品かつ汚い話も出てくるので

気になる方は閲覧をお控えくださいませm(_ _)m



だいたい「もうお酒飲まないぞ!」と誓う時は

ものすごい二日酔いの時だ。


水を飲んでも吐き気がする。

ある程度吐くのを繰り返すと

だんだんと吐けなくなってくる。


気持ち悪いのに吐けない。

腸の辺りも酔っぱらってるかのように

ぐるぐると気持ち悪い。でも出ない。

ほんと地獄だ。


アルコールの分解が終わって

完全に抜けるまで待つしかない。


その時が来るまで

布団→洗面所→トイレ→冷蔵庫

をぐるぐる回っている。


思い出してもイヤな気分。


20代・30代の時も

アルコールによる失敗や後悔はあったけど

断酒しようとは一度も思わなかった。


お酒を飲むことは二日酔いや失敗は付きものと

何故か思っていてた。迷惑な女だ。


飲む前に二日酔い防止の胃薬を飲んで

飲み会に挑むのが当たり前になっていた。


今思うと若い時から酒量はコントロールできていなかったようだ。


40代になり

自分は年齢より若いわっ!と思っていたくても

身体は正直だ。


飲む量は相変わらず多く、どんどん増えていて

コントロールできない。


・飲んだ翌日の疲労感がすごい

・メンタルが沈んでいく

・やりたいことがあるのに手をつけられない

・だらしなくなる

・生きてる意味を見失う



決定的だったのは

宴会の途中、喫煙所でお喋りをしていた時に尿意を感じた。

トイレ行こーっと喫煙所を出たら、私の意思より先にチョロっと出てきてしまったのだ。


それまで我慢をしていたわけではないのに

トイレに行きたい!と思ってから

トイレに辿りつくまでもたない…


え…なぜ…


たまたまナプキンをしていて洋服を汚さずに済んだが、とてつもなく情けなかった。


よくテレビCMで見かけるが

これが尿もれ?40代からだっけ?と思ったが

シラフの時にこんなことはないのだ。


これもアルコールによって身体の機能がおかしくなっているのだと思った。


こんな情けないこと

誰にも言えないし

(ブログに書いてしまってるが)

恥ずかしいし

みっともなくてたまらない。


忘れかけていたが、これが、

お酒をやめようと思った一番の出来事だ。



ほんとみっともない汚いお話だが

あえて書き記すことであの時の気持ち、

断酒への決意を思い出すため、

書き残すことにした。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


断酒は一日一日の積み重ね


断酒のメリットに感動し

飲酒のデメリットに嫌悪感を思い出し


一歩一歩進んでいこう。シラフ最高♡


きゃろっと