あせらず・ゆっくり・ていねいに

自分にとって心地良い暮らしを大切に

「もっともっと」の正体 【断酒】

昨夜は22時就寝

今朝は6時起床


今朝はなんだか布団が気持ち良く

なかなか出られなかった。


今朝もアルコールの残っていない身体で目覚め

頭も身体もクリアで心地よく

あれもこれもしたいなぁと

自然と前向きでワクワクした思考が出てくる。



今朝布団の中で二度寝のうつらうつらしている時

ふとこの言葉が頭に浮かんできた。


「満足を外側に求めにいかず

自分の内側を満たしてあげる。」


布団の温もりを存分に楽しんでいる私は

その瞬間とても満たされている。

外側に満足とは…?

寝ぼけた頭でふむふむと考えてみた。



アルコールやニコチン

甘いものやジャンクフードに小麦食

これらは「もっともっと」を生む。


この満たされない「もっともっと」を

自分の内側にもともとある穴だと勘違いしている。


勘違いしたまま穴を満たそうと

せっせとそれらをを取り込んで

また穴を広げてしまうのだ。

そしてそれはいつまでも満たされないのだ。


そもそも

「もっともっと」を生む原因から、自ら離れれば

満たされないと感じていた穴は

スーッと消えていく。


自分の内側を満たすとは

この穴を埋める感覚とは違うものだ。


外側に何かを取りにいかなくても

外側の何かを苦しくなるほど詰め込まなくても


優しくジワーッと温かく穏やかなものだ。



住む家がある。

食べるものがある。

あたたかい布団で寝られる。

家族がいる。

可愛いペットがいる。

仕事がある。

趣味がある。


他に何がいるんだい?

とても有り難く幸せなことだと気づく。


今当たり前に在るものに気づき、感謝する。

内側がみっちり満たされていく感覚を味わう。


よく耳にする言葉だが

「あぁ…ほんとだ…」

と心がジワーッと満たされ実感体感できた朝だった。



どうして寝起きにその言葉が浮かんだのか分からないが、この2日間アルコールと共に、

ラーメンやパスタなどの小麦食品を控えている。


腸の張りを取りたくて、実験的に小麦断ちを始めてみたのだが、アルコールと同じように小麦食品にも依存状態だったのかもしれない。


二つの「もっともっと」から離れたことで

得られた言葉なのかもしれない。


体調も良く、気づきが楽しいので

このまま続けていきたい。

今日も楽しんで一日過ごしていこう。


きゃろっと